会員の皆様には大変ご迷惑をおかけしておりました。新型コロナウイルス感染症のため中止しておりましまセミナーを順次再開致します。募集開始となりましたセミナーのみ表示されています。
現在、Faxを利用してのお申込は休止しています。
下記専用ページから①web申し込み、もしくは②申し込み書・DM広告の申し込み欄にご記入の上、添付メールにてお申し込みをお願いします。
上記の対応が困難な場合にはお問い合わせをお願いします。
口腔衛生管理の強化が本年4月から施設系基本サービスの必須義務となります。(経過措置の終了)
基準を満たしていない施設に対する啓蒙と歯科医療機関との適切な連携協力関係の構築とは何か?
施設・歯科医院・入居者のいずれもWinWinの関係とはどのようなものか?
当協会だからこそできるシステムについてのセミナーと算定要件を満たすための講習会を同時開催します。
口腔衛生管理体制加算は
2021年以前:口腔衛生管理体制加算:30単位/月、口腔衛生管理加算:90単位/月
2021年以降:口腔衛生管理体制加算:廃止。口腔衛生管理加算(Ⅰ):90単位/月、口腔衛生管理加算(Ⅰ):110単位/月
へと変更されていました。
当該2021年の点数改正で令和6年算定要件を一部緩和して基本サービスへと組み込まれる形となった。
算定要件(経過措置期間3年:2024年4月1日~義務となります)
・歯科医または歯科医の指示を受けている歯科衛生士が、介護職員へ毎月1回以上口腔ケアに関わる技術的助言と指導をしていること
・歯科医または歯科医の指示を受けている歯科衛生士の助言や指導に基づき、口腔ケア計画書を作成していること
2024年度嚥下補綴の補綴コースは申し込みを終了しています。翌年以降の参加ご希望の方は先行予約のみ(WEB申込限定)の受け付け中です。
講習会名:2024年度嚥下補綴4days 実践講習会_補綴コース
日程:【DAY1】2024年7月28日(日)
時間:10:30~17:00(開場10時20分)
場所:東京都町田市中町1-4-2 町田新産業創造センター研修室
【DAY2】2024年9月29日(日)【DAY3】2024年11月23日(土)【DAY4】2024年11月24日(日)
2023年度の嚥下補綴の嚥下コースは全日程終了となっています。
2024年度の先行予約のみ(WEB申込限定)の受け付け中です。ご注意ください。
セミナーの申し込み方法は、以下の2通りになります。
ONEDAYセミナー受講生の方向けに行っていました書式ダウンロード期限は終了しています。
*書式のダウンロードには専用のパスワードが必要になります。
*他社様で開催されています講習会との違い;摂食嚥下リハビリテーションのセミナーは単日で行われています。その多くは座学、ワンポイントレッスン、機能低下症などの軽度障害までの診断学が中心です。本講習会の7日間は実習、体系的レッスン、機能低下から機能障害を生じてる方、軽度~重度までを対象とした診断と治療学が中心です。摂食嚥下リハビリテーションの範囲よりもさらに広範な分野を嚥下補綴では扱います。そのため7DAYSは単日では割愛している聞けない内容を多数聞くことができます。摂食嚥下治療に必要なスキルを効率的に手に入れるには、7days実践セミナー受講で土台となる基礎的な知識をまず習得した上で、それに補足、強化する様々な知識を他の講習会で加える、復習されることをお勧めします。
本会の年間セミナーの最大の特徴は学習と実践の繰り返しを実施できる日程構成にあります。DAY1から始まりDAY7に至るまで多くの疑問、質問を実臨床において感じる事でしょう。おおむね月に1回の頻度で行われるため、学んだことを自己の医院で実践していただく様にお願いしています。それによってより多くの気づき!を得られるでしょう。これまで行ってきた治療を回顧する良い機会とのコメントを多くいただきます。
摂食嚥下、機能診療、嚥下補綴の疑問を講師に個人的に聞ける機会としても活用でき、ありがたいというこれまでの受講生のコメントからセミナー開催期間中には受講生はご自身が抱えている実症例の質問をすることを認め、可能な限り回答を講師にしていただくようにしています。
医科では脳外、神経内科、耳鼻科、消化器内科、消化器外科、言語聴覚士、栄養士が連携をして治療に当たっています。摂食嚥下リハビリテーションを担う歯科医師も極めて広範な知識を必要としますので、様々な会社様で実施されます嚥下補綴講習会にも積極的に参加して研鑽に努めて頂ければ幸いです。
他社様で開催されています補綴治療のセミナーの多くは補綴科医の視点で語られるものがほとんどです。シリコンを使った精密印象、筋形成、機能圧印象といった印象や顎運動、顎位の診断から、フェイスボーや全調節性の咬合器といった複雑で難解な治療と学問的理解を先生方に強いるような内容になっています。しかし、在宅医療やさまざまな機能障害を全身的に抱えている有病者の治療には役に立ちません。全身疾患を原因とした機能低下を生じている方に顎位の論理がどの程度役に立つか?在宅医療の対象となる有病高齢者は全身的な問題により機能低下があるだけでなく、顎堤も少なく、治療自体が困難なことが少なくありません。それだけではなく、外来患者の大半を占めるであろう保険治療でこれらの治療方法が利用されている方はほとんどいないのが実情だと思います。
当協会は会員、受講生の皆様が実臨床に実用性のある本当に役に立つ技術・知識に拘ってセミナーを開催しています。口腔機能低下症、フレイルといった言葉をよく目にするようになったことからも「機能に配慮した補綴治療、咀嚼と嚥下機能を両立させる嚥下補綴治療」に時代の潮流は移っています。
歯科補綴学、摂食嚥下リハビリテーションの範囲よりもさらに広範な分野を嚥下補綴では扱います。嚥下補綴を実践する上では、歯科補綴学の基礎知識もある程度は必要とします。そのため補綴コースの4DAYSは補綴に焦点を絞り、保険診療、在宅診療で使える実用性のある診断学と治療学を中心に基礎的な技術と知識を得られる内容となっています。
有病高齢者の特性に合わせた補綴臨床とは何か?治療上の重要な視点など、機能低下から機能障害を生じてる方の診方を徹底的に実践していただきます。体験的レッスン、技工操作を通して、一緒に症例を仕上げて頂く、双方向性の個別指導型の実習を予定しています。
補綴治療に自信のない先生、卒後補綴科に残っていない先生、高齢者で気にしなければいけない補綴上の注意を知らない先生はお薦めの内容になっています。研修医、新卒、大学院生からベテランまで受講をご検討ください。
単日セミナーでは割愛している内容、嚥下コースでは紹介だけしているようなテクニックを多数聞くことができます。極めて脆弱な粘膜、顎堤状況の悪い有病高齢者に対する補綴治療のスキルを学ぶことで、一般の歯科補綴に必要なスキルを驚くほど効率的に手に入れられることに気づくと思います。
*受講にあたっては嚥下補綴実践講習会7days嚥下コースの受講で土台となる基礎的な知識をまず習得した上で、それに補足・強化する様々な知識の一つとして本講習会を受講し、復習されることをお勧めします。
*医科では脳外、神経内科、耳鼻科、消化器内科、消化器外科、言語聴覚士、栄養士が連携をして治療に当たっています。摂食嚥下リハビリテーションを担う歯科医師も極めて広範な知識を必要としますので、様々な会社様で実施されます嚥下補綴講習会にも積極的に参加して研鑽に努めて頂ければ幸いです。
以下の点で一般的には難症例とされています。
さらには、20年以上にわたり多くの歯科医院で義歯を作成するもうまく行かず、消化不良による「痩せ」とパーキンソン病による「咽る」を訴えておられる症例です。
入れ歯が難症例な上に、嚥下機能障害+栄養障害に対してもアプローチをすることができる、嚥下補綴ならではの治癒症例になります。
完成義歯になります。
多くの点で患者さんのQOL、ADLの向上を実日数6日で達成!!
最大開口をしていただいた際の写真をご覧ください。
が得られています。
高齢者に対する誤嚥性肺炎予防は今や常識化しています。摂食嚥下障害に対する関心は次のステージに入っています。摂食嚥下障害治療をいかに通常の歯科治療に反映させていくかが勝負であり、嚥下補綴そのものと言えます。嚥下補綴を知らなければ取り残されます
口腔・栄養といったオーラルフレイルと一体的な治療をする、口腔を栄養経路の一つとして口腔機能を診る。嚥下補綴に関心はシフトしています。
平成30年度は機能型診療の幕開けと言える診療報酬改定が行われました。高齢者人口の増加にともない、外来患者の層も変わったという話をよく耳にします。高齢者の治療というと、補綴の技術を磨くこと、全身疾患の知識を得ることが一般的に例に上がると思います。しかし、日々臨床で学び、いかに高度な歯科医療を駆使していたとしても、飲み込みの機能が低下している患者のニーズには対応できません。どんなに立派な入れ歯であっても嚥下ができなければ意味をなさないわけです。高齢者社会における歯科医への要求は、構造回復から機能回復、維持へ、CureからCareへと変わりつつあります。摂食嚥下リハビリテーション、全身疾患に配慮した歯科治療、嚥下機能に配慮した補綴、機能維持する歯科治療など、高齢者の歯科診療の臨床の場においては総合力が最も重要です。
嚥下コースでは、嚥下補綴を実践する上で必要な嚥下の部分、「リハビリテーションの基礎医学」「医療連携」「保険請求」「全身管理」「嚥下内視鏡」など、これから活躍される皆様に、明日から使えるキーポイントを7日間に分けて盛りだくさんお話しさせていただきます。
補綴コースでは、嚥下補綴を実践する末で必要な補綴の部分、「印象採得」「咬合採得」「試適」「調整」「修理」といった基礎的な内容と「有病高齢者の補綴治療の実践の勘所」を、補綴系の講座に残っていない方にもわかりやすく解説します。講習会では実習を通して症例を仕上げて頂くという明日にも役立つ内容になっています。
嚥下補綴コースは嚥下及び補綴コースのアドバンスコースとしての位置づけになっています。有病高齢者とくに嚥下機能障害に有する患者に対する嚥下補綴の実践方法、嚥下機能を高める義歯、嚥下機能を下げる義歯とは何か?その分岐点を解説します。「PAP・PLP」といった補助床だけでなく、顎補綴の知識応用、嚥下治療を補綴に生かす方法、訓練を補綴に取り入れる方法といった補綴と嚥下の統合の凄さを体感させる内容となっています。
当会だからできる実践講習会
嚥下補綴講習会では口腔機能低下症の算定項目として導入される前より、図に示す検査機器についても実習を行っていました。
機能型診療を実践するためには、他にも活用が推奨される器材があります。通常、機材メーカー様とタイアップになると指定の器材のみの活用方法しか学ぶことが出来ません。しかし、臨床の場ではそうはいかないと思われます。必要な機材をご紹介しつつ、治療に必要な様々な器材を含めた実習を行っています。当会だからできる唯一の講習会になっています。
口腔機能低下症・オーラルフレイルとの関連
これらの機器についての使用方法は勿論、実際に臨床に取り入れる活用方法についても講習会の中では説明があります。
口腔機能低下症は、摂食嚥下障害の軽度障害に過ぎず、摂食嚥下リハビリテーションの知識を持つことが出来れば治療に苦慮することはありません。
地域の介護施設・医療機関の管理者が一同に会するセミナーの様子
健康長寿に関する医療者が知るべき情報を専門講師をお呼びして受講していただけます。
会員様医院と共同で地域の患者様に健康長寿に関する医療情報を発信します。
地域の介護施設向けの講演会・勉強会を主催し、介護スキルアップにつながる情報をお届けします。